アロア様
ご質問頂きありがとうございます。
植物が育ちやすい環境や空間、また、枯れやすい環境空間についてのご質問ですね。
植物は、動物よりも気の流れや波動に敏感ですので、そのあたりをお話させて頂きますね。
あとアロアさんのご質問は、植物が育たないというお悩みではなく、植物が育ちやすい環境と、育ちにくい環境の原理についてのご質問ですので、植物が育ちにくい環境の対処法や、同じ環境で急に育ちにくくなった対処法、また、植物の生育には人のエネルギーも重要に関わってることなどもお伝えしますね。
ご自宅の中にも気が良い場所(弥盛地)と気が滞る場所(気枯地)があります。
例えば、ご自宅の観葉植物葉がシャキッとしてれば、そこの場所はとても気が良いと判断して良いです。
また、仕事をするデスクの位置や向きを変えるだけで仕事にやる気がでてきて仕事運が上昇し、その結果、収入が上がったというケースもあります。
まったく勉強しなかったお子さんが、学習机の配置や向きを変えただけで急に勉強しだして成績が上がったということもあります。
こうしてみると観葉植物はバロメーターのようなものですね。
観葉植物がすくすく育つ家は家全体の気が良く、観葉植物の置き場所を変えても、どの場所においても観葉植物が枯れてしまう家は、家自体の気があまり良くないののかもしれません。
このようにご自宅の観葉植物やお花の状態により、家のエネルギー度を表しております。
要は、観葉植物やお花が枯れやすい家は、今、元気のない家で、不運を招きやすく、病気にもなりやすい家ということになります。
逆に、観葉植物やお花が1年に何度も咲く家は、今、元気のある家で、幸運を招きやすく、病気にもなりにくい家ということになります。
また、同じ家の中の場所でも、エネルギーの充満している場所とエネルギーが弱ってる場所もあります。やはりいくら観葉植物を置いても、その場所だけが、枯れやすいパワーの弱い場所が時にはあります。家の中の気が大きく滞っていたり、大型TVやPC、電化製品などの長時間使用の電磁波の影響で、植物が弱りやすくなっているということもあります。
また、今迄、毎年咲いてたお花が咲かなくなったら、何か悪いエネルギーが溜まっているのかもしれません。
植物があまり育たない部屋の対処法としましては、部屋の換気を良くしたり、掃除をこまめにして、各部屋に備長炭や水晶などのパワーストンを置いたり、少し大きめのサンセべリアを置いて、部屋のエネルギーをアップしてあげてください。
サンセベリアは魔除けにもなりますし、電磁波にも強いです。あまり水を沢山あげることも枯れる原因にもなりますので注意してくださいね。
部屋に良い気が巡ってきだすと、サンセベリアもバナナのような香りと共に、可愛い真っ白な花を咲かせます。サンセベリア以外の幸運を呼ぶ観葉植物は、セロームやゴムの木、パキーラなどもお勧めです。
鬼門(北東)の場所には、万年青や南天を置くと良いです。
また、一つの部屋にジャングルみたいにあまりにも沢山の観葉植物を置くのは、お勧めできません。部屋の大きさにも関係ありますが、ほどよく1部屋に2~10本くらいのグリーンを置くことで、部屋の波動も変わり、アロアさんの心もリラックスできることだと思います。
また、同じ家なのに1階と2階では何か気(エネルギー)が違う感じがする家。
同じ階なのに、同じマンションなのに、何か気が違う部屋もあります。そして同じ部屋なのに、良い気を感じる場所と、悪い気を感じる場所もあります。それはやはり、場のエネルギー、言葉を換えれば、風水が違うからです。高圧電線やトランスボックスが近所にあると、電磁波で体が疲れやすいですし、家の下に空洞や水脈が通っていると、電気的な抵抗が大きくて病気になりやすいです。
また植物は、人のエネルギーや波動にもとても影響されます。
植物と会話をするかたは、植物がよく育つということは海外では常識となっております。
それは馬が好きな人と似ています。馬は警戒心が強く、耳の良さや、目の位置から、馬と接する際の声や位置がとても重要になります。そのため、馬が好きな人は、馬を怖がらせないように、スキンシップやボディランゲージを多用して、馬に自分の気持ちや状態を伝え、馬に安心感を与えられるように、敬いを持って接します。そのように植物にも接する人は、植物がよく育ちます。
また、我々人類の遠い前世では、私たちが人間になる前は、植物であった経験があります。木なんかは生存日数が長いことでさまざまな経験があり、人と関わる神社の木だった過去世などがあると、魂の記憶に植物の頃の記憶が強く刻まれます。植物として生きていた時の記憶が強い人は、植物の意識と共鳴する潜在意識があり、自然に同調と敬いを持ち、植物がよく育つ波動を持った人となります。さらに、植物でなくとも過去世にて植物と関わることが多かった人は、生まれながらの気質として植物への敬いと共鳴があり、「あっ、今たんぽぽ踏んじゃった、ごめんね」と無意識に思ったりします。
また、植物の生育にとっても換気は重要です。
空気の流れがある締め切った家に外から帰ってきたときにモワッと空気の淀みを感じたことはありませんか?空気が停滞していると邪気も集まってきます。この淀んだ空気は植物にもよくありません。スピリチュアルな理由だけでなく、植物は光合成だけでなく呼吸もしていますから、新鮮な空気から酸素を吸収しないといけません。また、湿気が多くいつまでも土が乾かないと、根腐れやカビの原因になります。どんよりこもった空気は、植物にとって良くないです。室内の植物も、もともと原産地では外の風を浴びて暮らしています。ですので、柔かい自然の風に当ててあげるととても良いです。