椿様
ご質問頂きありがとうございます。
椿さんはデジタル漫画の才能はとてもあると思います。
椿さんの御悩み内容としては、「中々勝手がわからず」と御座いましたので、デジタルに対してお悩みかなと思いお答えさせて頂きますね、
デジタルはアナログに比べて表現が拡がり、作業の効率化を図れるので、椿さんの世界観を表現するにはとても向いていると思います。
ブレの表現
ぼかしの表現
半透明の表現
光の表現
オリジナルトーンの作成
修正・元に戻す作業
コピ&ペースト
トーン貼り、ベタ塗り作業
ワク線を描く作業
背景を描く作業
などですね。
まずは、デジタルとアナログの併用から始めてみては如何でしょうか?
下描きや線画はアナログで描いてペン入れや仕上げはデジタルで作画したり、逆に、PCの中にある画像を原稿用紙に印刷してアナログの線を描き込むという方法にして頂くと、四苦八苦していたことがスムーズに進むようになると思います。
描き込みを入れたら、またスキャンしてPCで仕上げても良いと思います。
慣れてきたら、ネームから下描き、ペン入れ、仕上げまで全てPC上でやる完全デジタル作画にすると効率的だと思います。
また、ペンタブレットの操作に慣れれば、デジタルでも下描きやペン入れなどの繊細な作画もできますので、数を熟して慣れて頂ければと思います。特に液タブを使えば十分に可能です。
ところで、既に使用しているかもしれませんが、漫画でお勧めのソフトはCLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)です。
無料のMediBang Paint や ibisPaint でも、ある程度は使えますが、ペン入れの機能などが弱く本格的な作画はできませんのでご注意ください。
椿さんはもともと漫画の才能があり、特にデジタルですと、ご自身の世界観がフルに表現して大成功できますので、数を熟して慣れて、是非デジタル漫画の道で大成功を収めてください。
デジタル漫画の道で大成功しますようお祈り申し上げます。