おはようございます。
魔女鍋屋店主 りあむ と申します。
お母様のご心配する気持ちにとても共感しています。
私も子どもがおりますので、子どもが「自分が思う、安心・安全」と思う道から外れていると、「ほんとに大丈夫かな?」と、子どもの将来を思い心配し、不安に思う気持ちが痛いほどにわかるのです。
ですので、これからご自身のお気持ちの持ちようを先に記載したうえで、鑑定結果を記載しますが、お母様のお気持ちを十分に理解したうえで、決してご自身のお気持ちを否定するものでない、ということを念頭に読み進めていただければ、と思います。
まず、お子様はもう28歳ですね。
お母様がご心配なさる気持ちはわかりすぎるうえで、あえて申しますが「子離れ」しましょう。
親としては「もう28歳でいい大人」と思う反面、心の中では「まだ28歳の未熟な子ども」としてとらえてしまうものです。
ですが、お子様は定職には就いていなくとも、働いて自分で自分のことをなさっていますよね?お子様はもう、お母様の思う安心・安全と思う道とは別の道を、前を向いて進んでいるのですし、立派に自立なさっています。
もし、仮にですが、お母様のお家にずっといて、無職で衣食住をすべて賄ってもらっているお子様であれば「今すぐに働いて家にお金を入れるか、それが嫌なら出ていくか」を選択してもらうとよいと思うくらいです。
親の役目は子どもが成人するまで、衣食住を確保してあげる事。プラスするなら義務教育分くらいの、社会にでて最低限必要な教育を施してあげる事です。
もうお子様は子どもは子どもでも、自分で自分のことを決める大人です。
放っておきましょう。
…、と、そういいながらも、やっぱり子どものことは心配です。
なので、もしなにかあったときに今後お母様を頼ってくるようなことがあれば、その時には「私たちにできることはない」「大人だからきちんと責任をもって自分のことは自分でしなさい」と、しっかりと線引きをしてあげたうえで、お母様が無理なくできる範囲で、してあげられることをしてあげたら良いと思います。
さて、肝心の鑑定結果になります。
1⃣西洋占星術にてお子様の人生の運気を見てみました。
・来年から1年程度が将来の基盤つくりに大切な期間のようです。いろんな知識を得て・人間関係を築くのがおすすめ。(今現在の住み込みのお仕事もその一環のようですね)
・7年後くらいが、新たな挑戦に向いている時期になります。具体的にお店をもつなら場所はこの辺、とか、必要資金はどのくらいか?などの、本当に動きだす時期として最適です。
・10年後くらいが、人生で最高潮に良い時期(西洋占星術でいえば12年に一度の最高運気)となります。
2⃣タロットリーディングでアドバイスを見てみました。
「ワンドのペイジ」お子様は現実的に、地道に、情熱をもって、目標をクリアしていく努力をします
「カップのクイーン」お子様に必要なのはお母様の前向きに見守る気持ち
将来がうまくいく、いかないというのは、時代の流れというのもありますので絶対といえるものは一つもありません。たとえ会社員であっても一生安泰、とは言えないのが今の時代なのです。
そんな難しい時代の中でも、お子様は大人としてしっかりとご自身の考えをもって、夢を掲げ、目標を立てて現実にしようと頑張っていらっしゃいます。
ワンドのカードというのは、夢を見ている、というよりも実現する物事として、しっかり「今」を見て努力をするカードですし、ペイジというのはやる気に満ちた若者を指します。
今現在の鑑定では全然心配いらないようです。
お母様には、「お子様のことを信じて待ってあげてほしい」というのが、りあむが鑑定をした結果となります。
子どもって、何歳になっても自分にとっては心配をしてしまう存在ですよね。
お母様には、お母様ご自身の健康を気にかけていただいて、今後を過ごしていただければと思います。
お子様とお母様の将来が明るく健やかな日々である事を願っております。
以上、りあむでした。